著作物について

現在は論座で不定期連載をしています。
共著の「思春期サバイバル」シリーズも保健室等におすすめです!

主な著作物

『教師だから知っておきたいLGBT入門』(ほんの森出版2022年)

性の多様性に関する基礎知識や子どもたちを取り巻く環境の解説に加え、2010年代後半から各地の学校で行われている実践についてのインタビューをたくさん紹介している

『みんな自分らしくいるためのはじめてのLGBT』(ちくまプリマー新書2021年)

恋愛における変なルール、個性は尊重するわりに厳しい校則、どこまでが友達なの? 性の多様性について考えることで、私たちを取り巻く「当たり前」から自由になれる本

『先生と親のためのLGBTガイド 』(合同出版2016年)

子どもに関わる大人は必携の一冊。初めて学ぶ人の素朴な疑問アレコレにも答えている。

『ひとりひとりの「性」を大切にする社会へ』(新日本出版社2020年)

広辞苑がLGBTを載せたけどその記述が間違っていた。ヘイト雑誌が閉刊した。時事ネタを深掘りし、既存の性差別の議論との交差を描いた新刊です!

『オレは絶対にワタシじゃない 』(はるか書房2018年)

トランスジェンダーである著者の半生や社会を変えようと七転八倒した10年を謎のユーモアで包んだ一冊。LGBTが自殺対策に盛り込まれた経緯などを描いた。

LGBT学生生活実態調査(2013)

以前、共同代表を勤めていた「いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」にて実施したLGBT学生生活実態調査(2013)のPDFをダウンロードできるようにしました。

発達段階に応じた性の多様性教育のガイドライン

アメリカ性情報・性教育評議会(SIECUS)による教育ガイドラインを翻訳しました。子どもたちの発達段階に合わせて性の多様性をどう教えたら良いか書かれています。